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引越し費用の相場と節約のコツ

引越し費用は時期・距離・荷物量で大きく変動します。本ガイドでは、単身・二人暮らし・ファミリーの世帯規模別、繁忙期と通常期、距離別の相場感をまとめ、節約のコツとライフライン手続きを含めた総額目安まで整理しました。

世帯規模別・距離別の相場(通常期)

引越し業者の見積もり目安です。3〜4月の繁忙期はこれの1.5〜2倍程度になります。

世帯 同一市区町村内(〜15km) 同一都道府県内(〜50km) 他県・遠距離(500km〜)
単身(少なめ) 3〜5万円 4〜6万円 6〜10万円
単身(多め) 4〜7万円 5〜8万円 8〜13万円
二人暮らし 6〜10万円 7〜12万円 12〜20万円
ファミリー(3人) 8〜13万円 10〜15万円 15〜25万円
ファミリー(4人以上) 10〜17万円 13〜20万円 20〜35万円

上記は標準的なプランの目安です。エアコン取付・冷蔵庫の運搬・特殊運搬(ピアノ等)が含まれる場合は追加料金が発生します。

時期別の料金変動

時期 通常期との比較 特徴
3月中旬〜4月上旬 1.5〜2倍 転勤・進学が集中する最繁忙期。希望日の予約が困難で、料金交渉も難しい。
2月・9月 1.2倍前後 転勤シーズンで需要が増えるが、比較的予約は取りやすい。
5月〜8月 標準 梅雨・夏休みで一時的に増えるが、料金は概ね通常水準。
10月〜12月 標準〜やや安 11月は閑散期で交渉余地が大きい。年末は12月後半が混雑。
1月(三が日明け〜中旬) 標準〜やや安 年明けから2月中旬まで予約枠に余裕があり、料金も抑えやすい。

料金の内訳

基本料金 運送料金(時間制または距離制)。約定運賃として国交省告示で範囲が定められている。
実費 梱包資材費・有料道路通行料・人件費・トラックの大型化費用など。
オプション料金 エアコン取付・取外し(1〜2.5万円)、洗濯機設置(5,000〜10,000円)、ピアノ運搬(2〜5万円)、不用品引取り、ハウスクリーニング等。
特殊作業料金 クレーン・ユニック車の手配(窓搬入時)、長距離移動の宿泊代、深夜・早朝割増など。

引越し総額の目安(業者代以外を含む)

引越し業者代だけではなく、賃貸初期費用・ライフライン工事・家具家電購入を含めた現実的な総額目安です。

項目 単身 ファミリー
引越し業者代 4〜7万円 10〜20万円
賃貸初期費用 家賃4〜5ヶ月分(25〜50万円) 家賃4〜5ヶ月分(50〜100万円)
家具家電(買い替え分) 0〜10万円 10〜50万円
ライフライン工事 0〜3万円 0〜5万円
合計目安 30〜70万円 70〜175万円

節約のコツ7選

  1. 時期を繁忙期から外す
    最も効果が大きい節約策。3月下旬〜4月上旬を避け、5〜2月のうち月中の平日に設定すると2倍近い差が出ます。
  2. 3〜5社の相見積もり
    最安値と最高値で2〜3倍の差がつくことも。一括見積もりサイトの利用で効率化できます。
  3. 不要品の事前処分
    トラックサイズが下がれば料金が下がります。粗大ゴミの予約は繁忙期だと1〜2ヶ月待ちのため早めに。
  4. 梱包は自分で行う
    らくらくパック・おまかせパック等は便利ですが2〜3万円の上乗せ。時間に余裕があれば自分で梱包することで節約できます。
  5. 平日午後便・混載便を選ぶ
    時間指定なしの「フリー便」や、複数家族のトラックをまとめて運ぶ混載便は3〜5割引になることがあります。
  6. 新規契約キャンペーンを活用
    光回線の新規開通キャッシュバック(2〜5万円)、新電力の初月無料、引越し業者の早割等を組み合わせると初期費用を相殺できます。
  7. 引越し業者の早期予約
    繁忙期も2〜3ヶ月前の予約で早割が適用されるケースがあります。日程が決まったら即動くのが鉄則です。

ライフライン手続きにかかる費用

項目 費用目安
電気の使用開始・停止 無料(基本料金日割り精算のみ)
ガスの開栓・閉栓 無料(基本料金日割り精算のみ)
水道の使用開始・停止 無料(基本料金日割り精算のみ)
光回線の移転工事 0〜18,000円程度(プロバイダ・キャンペーンにより無料化)
光回線の解約金 0〜30,000円程度(更新月以外で発生)
ガス機器の交換(種別違い時) 給湯器15〜30万円・コンロ3〜10万円

役所手続き・住所変更の費用

項目 費用目安
転出届・転入届 無料
住民票の写し 200〜400円(コンビニ交付は窓口より100円程度安い)
印鑑登録(新規) 200〜500円
マイナンバーカード再発行 1,000円程度(90日経過で失効した場合)
運転免許証の住所変更 無料
車検証の住所変更 350円(管轄またぎでナンバー変更時は別途1,500〜2,000円)

引越し費用を見積もる前に整理しておくこと

  1. 荷物量の把握
    ダンボール何箱・家電のサイズ・大型家具の有無をリストアップ。見積もり精度が上がり、当日の追加料金を防げます。
  2. 引越し希望日の幅
    第3希望まで決めておくと、業者側の空き枠と合わせやすく、安いプランの提案を受けやすくなります。
  3. 新居の搬入条件
    エレベーターの有無、駐車スペース、廊下幅、共用部の養生ルール等。条件によって作業員の人数や料金が変動します。
  4. 古い物件の搬出条件
    鍵返却日・退去立会い日との兼ね合いで、引越し当日のスケジュールが組まれます。

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出典

本ページの相場目安は2026年4月時点で当編集部が公開情報を整理した一般的な傾向です。実際の見積もりは業者・物件条件により大きく変わるため、必ず複数社からの見積もり取得をお勧めします。