引越し手続きナビ

引越し時のインターネット手続き

インターネットは引越しライフラインの中で最も時間がかかる手続きです。電気・ガス・水道は当日〜数日で済むのに対し、光回線は開通工事に通常2週間〜2ヶ月。3〜4月の繁忙期は1ヶ月以上の待機が日常的に発生します。引越し日が決まったらまずネットから動くのが鉄則です。

選択肢は大きく3つ。同じ事業者で住所変更する「移転」、別事業者に契約し直す「解約・新規」、そして工事不要のモバイルWi-Fi/ホームルーターでつなぐ方法です。更新月であれば乗り換えキャンペーン(違約金負担+キャッシュバック+工事費実質無料)を組み合わせて2〜5万円得するケースもありますが、更新月外なら違約金・工事費残債で逆に損する判断もあります。

この記事では、3つの選択肢の損得、繁忙期に間に合わなかった時のモバイルWi-Fi繋ぎ、主要8社(NURO光・auひかり・ドコモ光・SoftBank光・フレッツ光ほか)の引越し手続き個別ページへのリンクまでを順にまとめます。

3つの選択肢(移転・解約新規・モバイルWi-Fi)

選択肢 内容 こんな方向け
移転 同じ回線事業者で住所変更する 現在の回線に満足している方
解約新規 旧居で解約し、新居で別の回線を契約 乗り換えキャンペーンを活用したい方
モバイルWi-Fi 工事不要のモバイル回線を利用 短期間の入居、すぐにネットが必要な方

光回線の移転手続き

連絡先 現在契約中の回線事業者(公式サイトまたは電話)
申込期限 引越しの1ヶ月前(工事予約のため早めに)
必要な情報 契約者名義、契約ID、引越し先住所、希望工事日
工事 多くの場合必要(申し込みから2週間〜2ヶ月)
費用 移転工事費(2,200〜19,800円程度、回線事業者による)

解約新規の場合

旧居の手続き 現在の回線事業者に解約を申し込む
新居の手続き 新しい回線事業者に新規申し込みする
注意点 旧回線の違約金・工事費残債と、新回線のキャンペーンを比較して判断
乗り換えキャンペーンの活用

多くの回線事業者が「他社違約金負担」「工事費実質無料」「キャッシュバック」などの乗り換えキャンペーンを実施しています。引越しは回線を見直すよい機会です。ただし、キャンペーンの条件(最低利用期間、オプション加入等)をよく確認してください。

主要回線事業者の引越し手続き

回線事業者 移転手続きの方法 移転工事費の目安
フレッツ光(NTT東日本/西日本) Web(フレッツ光公式)/ 電話 0120-116-116 戸建 9,900円、マンション 8,250円
ドコモ光 Web(My docomo)/ 電話 0120-800-000 戸建 9,900円、マンション 8,250円
ソフトバンク光 Web(My SoftBank)/ 電話 0800-111-2009 0円(移転工事費無料特典あり)
auひかり 電話 0077-7068 移転不可(解約新規が必要)
NURO光 Web(マイページ) 移転不可(解約新規が必要)

移転手続きの段取り

移転(同一事業者で住所変更)を選んだ場合の動きを時系列で整理します。引越し1ヶ月前から動き出すのが目安。

  1. 引越し先がサービス提供エリアか確認(回線事業者の公式サイトで住所・建物名検索)
  2. 回線事業者に移転を申し込む(引越しの1ヶ月前推奨。繁忙期は2ヶ月前)
  3. 旧居の撤去工事日と新居の開通工事日を調整(同日にできれば理想だが繁忙期は分散しがち)
  4. 旧居でモデム・ルーター等のレンタル機器を返却(または引越し先に持参して新居で再利用)
  5. 新居で開通工事に立会い、接続確認
工事日に間に合わない時の繋ぎ方

光回線の開通工事が引越し日に間に合わない場合、その期間はネットが使えません。テレワークやオンライン授業がある場合は、モバイルWi-Fiルーターのレンタル(縛りなしで月額3,000〜5,000円。Yahoo!モバイル、WiFiレンタルどっとこむなど)を予約しておくのが現実解です。短時間ならスマホのテザリングでも凌げますが、容量無制限プラン以外はすぐ低速化します。コワーキングスペースや図書館の一時利用も選択肢に入ります。

主要光回線プロバイダ別の引越し手続き

主要8社の光回線について、引越し時の移転手続き・解約新規・違約金・工事費の有無を個別ページにまとめています。契約中のプロバイダをそのまま継続するか、新規乗り換えがお得かを判断するための比較情報も掲載しています。

一覧は インターネット回線×引越しガイド から確認できます。

引越し時の電気・ガス・水道 開通受付

引越し先の電気・ガス・水道の開通手続きをまとめてご相談いただけます。担当者より折り返しお電話にてご連絡いたします。

本フォームの対象範囲は、新居の電気・ガス・水道・インターネット等のライフライン開通取次のみです。旧居の停止・解約手続きは現在ご契約中の各事業者へ直接ご連絡ください。補助金の申請代行・申請相談は承っておりません。

  1. 1 ご相談内容
  2. 2 引越し情報
  3. 3 ご連絡先
ご相談内容 必須

まずは開通したいライフラインを選択してください

サービスを選択してください

いつ・どこへ引越しされますか?

本日以降の日付を入力してください

都道府県を選択してください

折り返しのご連絡先をご入力ください

お名前を入力してください

電話番号を入力してください

正しいメールアドレスを入力してください

プライバシーポリシーへの同意が必要です

  • 相談料は発生しません
  • 折り返しは営業時間内(9:00〜21:00)
  • 個人情報を第三者へ提供しません

※ 担当者より折り返しお電話にてご連絡いたします。
※ 個別の役所手続きは、各自治体窓口へ直接ご連絡ください。

よくある質問

光回線の引越しは移転と解約新規どちらがよい?

同じ回線事業者を継続する場合は移転手続きが手軽です。ただし、移転先がサービスエリア外の場合や、他社に乗り換えたい場合は解約新規になります。乗り換えキャンペーンで違約金を負担してもらえるケースもあるため、費用を比較して判断してください。

引越し先でネットが開通するまでどのくらいかかる?

光回線の開通工事は申し込みから2週間〜2ヶ月かかります。3〜4月の繁忙期はさらに遅れることがあります。引越しが決まったらすぐに手続きを開始してください。

引越し期間中にネットが使えない場合はどうする?

光回線の開通まで時間がかかる場合は、モバイルWi-Fiルーターのレンタルやスマートフォンのテザリングで対応できます。モバイルWi-Fiは月額3,000〜5,000円程度でレンタルでき、工事不要ですぐに使えます。

マンションで光回線が使えるか事前に確認できる?

回線事業者の公式サイトで住所・マンション名を入力すると、対応状況を確認できます。マンションの管理会社や管理組合に確認する方法もあります。マンション共用部に設備が導入されていれば、宅内工事のみで開通します。

光回線の解約金はいつ・どのくらい発生する?

多くは2年または3年契約で、契約満了月(更新月)以外で解約すると違約金(5,000〜30,000円程度)が発生します。さらに工事費が分割で残っていれば残債も一括請求されます。引越しを機に解約する前に、契約書で更新月と工事費残高を確認してください。乗り換え先のキャンペーンで違約金を相殺できる場合もあります。

ホームルーター・モバイル回線も選択肢になる?

工事不要・即日利用可能のホームルーター(home 5G、Speed Wi-Fi HOME等)は単身〜2人暮らしであれば光回線の代替として実用的です。月額4,000〜5,000円台で速度も安定してきており、転勤族や工事ができない物件では有力な選択肢になります。動画配信を多用するファミリー世帯は光回線の方が向きます。

プロバイダ料金とアパートの光回線設備料金は別?

光回線料金は通常「回線使用料 + プロバイダ料」で構成されます。マンション一括契約物件の場合は家賃に組み込まれているケースもあるため、入居案内書類で「インターネット完備」「無料」の表記を確認してください。完備物件で別途光回線を契約すると料金が二重になります。

プロパイダの選び方の基本は?

NURO光・auひかり・ドコモ光・SoftBank光・フレッツ光の中から、(1)スマホキャリアと同系列で割引可能か (2)エリア対応 (3)マンション一括契約有無 (4)キャンペーン額 で絞ります。スマホとセット割で月1,000円〜1,500円下がるため、まずキャリア系列を確認するのが基本です。

工事費が高額になるケースは?

通常工事費は20,000〜40,000円が目安(多くは月額分割)。ただし(1)電柱から建物までの距離が長い (2)集合住宅未対応エリア (3)壁面穴あけが必要 などのケースで追加工事費が発生することがあります。事前の現地調査で総額を確認してください。多くのキャンペーンで「工事費実質無料」が用意されています。

引越し時のネット手続きと並行で何を進めるべき?

光回線手配と並行して、(1)モバイルWi-Fiレンタルの予約(開通遅延時の保険)、(2)現契約の解約タイミング調整(更新月確認)、(3)テレビ視聴環境(光テレビ・地デジ・BS)の手配を進めます。Wi-Fiルーターは光回線開通日に合わせて発送されるため、入居前に受け取れる住所指定もできます。

引越し当日にネットが繋がらない・工事が間に合わなかった時は?

繁忙期(3〜4月)は開通工事が1〜2ヶ月先までずれ込むのが日常的です。当日から在宅勤務やオンライン授業が必要な場合、(1)モバイルWi-Fiルーターのレンタル(縛りなし1ヶ月3,000〜5,000円、Yahoo!モバイル・WiFiレンタルどっとこむ等)、(2)スマホのテザリング(容量無制限プランでないとすぐ低速化)、(3)コワーキングスペース・図書館・ネットカフェの一時利用、で凌ぎます。事前にモバイルWi-Fiを予約しておけば、開通遅延が発生しても業務に支障が出ません。

光回線の契約名義を間違えた・他人が契約してしまった場合は?

光回線は契約者本人の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード)で契約します。家族の名義で契約してしまった場合や、前住人の契約が残っている場合は、契約者本人によるWeb手続き or 電話連絡で名義変更が可能です。契約から数日以内であればクーリングオフ対象(電気通信事業法第26条の3、契約から8日以内)。料金請求の名義と本人確認書類が一致しない状態は本人認証エラーで開通工事に進めないため、入居前の契約段階で必ず本人名義で申し込んでください。

同じプロバイダで継続利用するのと、新規契約で乗り換えるのはどちらが安い?

一般的に、新規契約の方が初期キャッシュバック・工事費実質無料・スマホセット割等で2〜5万円お得になることが多いです。ただし(1)違約金(更新月外解約で1万〜2万円)、(2)工事費残債(24〜36回分割の未払い分の一括清算)、(3)プロバイダメールアドレスの引継ぎ不可、(4)IPv6オプション再設定、などのデメリットも発生します。契約期間と更新月を確認して、更新月でなければ「移転(同一プロバイダ)」が経済的合理的なケースも多いです。

引越しガイド一覧に戻る

本ガイドの根拠と最終確認

本ガイドは以下の一次情報を基に編集しています。各URLは記載の日付時点で生存確認済です。光回線の工事期間・移転手続きは各回線事業者・コラボ光事業者の最新案内をご確認ください。